パノラマカーに変わる、特急列車として、登場したのが
1000型・1200型・1800型の車両です。
1000型同士の連結8両組成です。
全車指定型の車両が、まず登場しました。この車両は、全席が有料指定席の
車両です。この車両は、席の前後を転換するのは、自動となりました。
また、客室の向上として、防音効果を高めています。乗降ドアは、折りたたみ式でおしゃれです。
連結装置は、エアー作動の自動連結器です。
客室の前後に、デジタル式の案内兼速度計がつきました。
また、駅間の距離を検知し、運転士に駅接近を、知らせるようになりました。
先頭車の展望が、二階になり、愛称は、パノラマスーパーと応募で名付けられました。
1200型車両です。豊橋方は、1000型と同様な型で、先頭車に展望室があります。
岐阜方は、展望室は無く、運転室となっています。
豊橋方2両は、有料指定席となり、岐阜方4両は一般客席となっています。
勿論、指定席車両は、防音、坊振動性能を高めています。
1800型車両です。2両組成となっていて、通勤時間帯に
1200型の岐阜方に増結され、輸送力の増強をはかっています。
前面は1200型の岐阜方と同じ形式です。
1000型の車体を、台車に乗せる作業です。
藤川にある検車場で、こういった重点検が行われます。